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現地の従業員におやつとして配られている
韓国製菓子「チョコパイ」10万個余りが毎日、一斉になくなるそうです。
南北経済協力事業として運営されている北朝鮮の開城工業団地で、
現地の従業員におやつとして配られている韓国製菓子「チョコパイ」
10万個余りが毎日、一斉に消えるミステリーが起きている。
なぜか工業団地内で北朝鮮の労働者たちがチョコパイを食べている形跡がなく、
包装紙のごみもほとんど見かけないという。
一体、大量のチョコパイはどこに消えたのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100110-00000510-san-int
この記事を見た途端、ピンと来ました。
絶対、北朝鮮の労働者がお土産に持って帰るために
自分で食べずに取り置いているんだろうと。
ところがそれだけじゃなかったんですね。
そのチョコパイを売って現金化までしていたんですね。
しかもチョコパイ1個が5000円とは驚きですね。
一日に一人あたり2〜3個配られるそうですから
それだけで1万円〜1万5千円の副収入が得られるわけです。
そしてそのチョコパイ一個が北朝鮮の一般労働者の
月収1/6にもなるなんてそれりゃなくなるはずです。
それにしてもチョコパイで闇市場が形成されるほど
北朝鮮の一般市民は困窮してるんですね。
日本の菓子メーカーにチョコパイ大量に作らせて
北朝鮮の一般市民に飛行機とかで投下して
それに北朝鮮の政権崩壊につながるメッセージを
かいておけばあっという間に北朝鮮の現政権なんて
吹っ飛びそうです。
たかだかチョコパイの話しですが奥が深いと思いますね。
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