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2010年02月

チリ沖地震で日本にも津波

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一時期、三陸海岸のあたりに大津波警報が出されるなど
チリで起こった地震の津波が日本にも到達しています。

今のところ、最大で岩手・久慈港で観測された1M20CMが
最高ですが気象庁によるとまだ予断を許さない状況のようです。

 気象庁の関田康雄地震津波監視課長は28日午後4時50分から、
同庁で記者会見を開き、今回のチリ沖地震に伴う津波について、
「最初に小さい津波が到達した後に大きな津波が到達しており、
50年前のチリ地震津波と同様の傾向が見られる」として、
全国で142人の死者・行方不明者を出した1960年のチリ地震による
津波と傾向が似ていることを指摘した。

 また、「第一波が小さいからと安心せず、海岸に近づかないよう、
引き続き警戒をお願いしたい」と改めて注意を呼び掛けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100228-00000685-yom-soci

大津波警報が発令されるという情報が伝えられてから
テレビは津波情報一色でした。

少し大げさと感じた方もいるかも知れませんが
避難を進める上では仕方ないでしょうね。

昭和35年に同じように起こったチリ地震の津波では
地球の反対側で起こった地震ということで油断していて
三陸海岸に最大で6Mの津波が襲い、大きな被害を出しましたから
その教訓として今回の地震では大津波警報はやや大げさかも知れませんが
万が一と言うこともあるので警戒するに越したことはないでしょう。

現時点の第一波の津波ではそれほど大きな津波は襲ってきていませんが
まだ後からくる津波が高い可能性もあるということなどで
津波警報が出ている地域の方は油断しないでしばらくは
避難しておく方がいいでしょう。

津波の恐怖

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オリンピック効果でスケート場大賑わい

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いつもオリンピックのあとは、こういう光景が
見られるですが長続きしないんですよね。

バンクーバー冬季五輪効果で、大阪府内のアイススケート場がにぎわっている。
ひらかたパーク(枚方市)や府立門真スポーツセンター
(通称・なみはやドーム、門真市)などでは、前年を大幅に上回る盛況ぶり。
26日にはフィギュア女子で浅田真央が銀メダルを獲得、
ますますスケート熱が高まりそうだ。

 スピードスケートで長島圭一郎が銀メダル、フィギュアで高橋大輔が
銅メダルを獲得した快挙を受け、先週末、府内のアイススケート場では
入場者が急増した。

 なみはやドームには20、21の両日で、昨季に比べ3割増の
約2300人が訪れた。「例年、2月下旬になると入場者が減るんですが、
長島選手が銀メダルを獲得した16日以降の週末は逆に増えてます」と
同センターの担当者。

 浪速スポーツセンター(大阪市)では、高橋らのメダル獲得を記念して
実施した貸靴無料サービスで、待ち時間が発生。
特に小中学生の利用者が目立つという。同センターの担当者は
「日本人選手が五輪メダルを獲得した快挙は、子供たちの心に
ストレートに響くようだ。スケート場の盛況ぶりはしばらく続くでしょう」と
ホクホク顔だ。

 府立臨海スポーツセンター(高石市)や上野芝グリーンクラブ(堺市)でも
同様の傾向がみられる。

 一方、家族連れが多く訪れる大型施設、ひらかたパークのスケートリンク
「アイス・スクエア」の今季入場者は、25日現在で昨年の入場者数を
大幅に上回る累計6万2859人。

 21日には、昨年同期比8割増の約5300人の客でにぎわった。

 ひらかたパークの金澤一徳・副園長は「日本人選手が活躍した影響が
予想以上に大きい。あす28日の営業最終日も期待しています」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000045-san-soci

カーリングも大人気だそうでカーリングの試合の名解説で有名になった
小林宏さんが代表を務めるカーリングクラブも入会が殺到しているそうです。

オリンピックの影響でスケート人気、カーリング人気が高まることは
いいことなんですがどうしてもこの人気が一過性で終わってしまうんですね。

前回のトリノ冬季五輪の時も荒川静香が金メダルをとったときに
同じようにスケート場は大盛況だったんですがその年だけでしたから。

その結果、府立臨海スポーツセンターなんか橋下知事就任で
潰される寸前までいき、今回男子フィギュアで銅メダルをとった
高橋大輔選手らの要望でかろうじて存続されたくらいですからね。

やっぱりオリンピックでメダルをとれるようになるには
環境が大切でしょう。

日本スケート連盟や他の団体もそうですがもっと競技人口を
積極的に増やす活動が必要ですし、国や自治体ももっと資金面も
含めてバックアップしていき必要があると思います。


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