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全国共通文具券、今月で販売終了、年内いっぱいで使用も終了って
突然すぎますね。
来年1月以降も当分の間、払い戻しに応じるのだけが
唯一、良心的でしょうか。

日本文具振興(東京)は28日、鉛筆や消しゴムなど文房具の購入に使える
全国共通文具券の販売を今月31日に打ち切り、
加盟店での使用受け付けも12月31日で終了すると発表した。
1978年の販売開始以来、入学祝いなどの贈答用として親しまれてきたが、
少子化やインターネット販売の普及で売り上げが伸び悩み、
32年の歴史に幕を閉じることになった。
 これまで販売した文具券は500円券の一種類のみ。
特に卒業・入学シーズンに需要があり、
ピーク時の1993年には18億円の売り上げがあった。
しかし、少子化やネット販売の影響で近年は売上高が約3分の1に減少。
文具券を受け付ける個人経営の文房具店が減少したことも
追い打ちをかけたという。
 同社は約42億円分の未使用券が流通しているとみており、
店頭での使用期限を過ぎる来年1月以降は、当分の間、払い戻しに応じる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101028-00000085-jij-soci

それにしてもいきなりの販売終了ですね。
もう少し余裕を持って販売終了の告知、使用期間があっても
いいはずなのにこの期間の短さは異様ですね。

42億円分も未使用券があれば、恐らく、よくて半分ぐらいしか
未使用券使われないんじゃないでしょうか。
来年1月以降も払い戻しに応じるとのことですがいつまでとは
決まっていないので気づいたときには払い戻しもできなくなっているという
人も多く出てくるんじゃないでしょうか。

そうなると残った文具券は紙くずとなり、使われなかったり、
払い戻しされなかった文具券の代金はまるまるこの文具券を
発行している日本文具振興の儲けとなりますから美味しいですよね。

この文具券発行している日本文具振興ですが社団法人全日本文具協会内に
ありますので社団法人ですから文科省とか経産省の役人が
天下りしているんじゃないでしょうか。

なんか役人が考えそうなことですからね。

とにかく文具券を持っている人は年内に使うか、年明け早めに
払い戻しを受けるようにしないと駄目ですね。

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